ご飯で太ることは可能か?
単純に言えば、どんなに健康的な食べ物であっても食べ過ぎると間違いなく太ります。ただし、ご飯が原因で太ることがかなり難しいですね。
それはなぜかといえば、ご飯は脂っこい食べ物と違って摂りすぎてもたいしたカロリーオーバーにならないので、心配はあまり要らないです。
詳しく説明しますと、普通の茶碗一杯のご飯に270kcal程度のカロリーしか含まれていないです。そしてこの量のカロリーはジョギングあるいはスピードウォーキングを数十分するだけで消費される割と小さなエ
ネルギーの量です。しかも、1食でご飯を2杯食べることはかなりまれなので、ご飯を食べることに限界が あると考えたほうがよいです。
多忙な毎日をおくっている現代社会の人々は腹持ちがいい、つまり複合炭水化物が中心となっているちゃんとした食事を食べる回数も非常に減ってきています。多くの人はご飯よりサンドイッチや菓子類を好む傾向にあります。後者の2つに多くの脂肪分も含まれているので、要注意する必要があります。炭水化物1グラム当たりのエネルギー量はわずか4kcalであるのに対して、1グラムの脂肪になんと9kcalも含まれていることを忘れないでください。
結論として言えるのは、ご飯を食べ過ぎると当然ながら人間は太って来るが、現代の人間はちゃんとした食事を摂る回数が急激に減っており、お菓子を食べていることが多いです。なので、ご飯を食べることで太るということを全く心配する必要はないです。かえって、お菓子や脂っこい料理を控えて、日本人の主食であるご飯の量を増やしてくださいというアドバイスをしたいです。
ヒント:ご飯の量を減らす前にお菓子の量を減らせば簡単にやせられます。